2月の機能アップデート〜自動でグラフ作成!「配送計画予実レポートβ版」リリース〜

動態管理システム活⽤によるルート最適化

ルート配送の効率化にはムリ・ムダのないルートの設計が重要なポイントになります。本資料では、効率的なルート設計に必要な取り組みと、ルート最適化を実現するための動態管理システムの活用法をご紹介します。

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こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

Cariotでは、お客様からのご意見をもとに、より便利で快適にお使いいただけるよう、日々、新機能の追加・機能の改善・既存機能のアップデートを実施しています。

今回は、「配送計画」機能に新たに追加した「予実レポートβ版」と、2021年3月にリリースの予定をしている「荷量管理」機能に関する情報をお届けします。

【目次】

 

1.「配送計画」機能でできること

「配送計画」とは、物流センターや倉庫などから小売店や生産拠点への輸送を行う際、どの順番で回るかについてまとめた計画表のことを指します。
運行計画や配車の担当者は、各車両の配送先・配送日時の割付・配送順序の設計を行い、できるだけ短時間・短距離で効率よく配送できるように「配送計画」を作成する必要があります。
「効率的で最適な配送ルート」を実現するためには、車両の運行状況に関する正確なデータの収集が欠かせません。しかし、配送車両が計画通りに運行できているか、遅延が発生している場合はどの程度の遅れが出ているかなど、現場のリアルタイムな状況を把握することは容易ではありません。

Cariotには、前述のような担当者の課題を解決するための機能として、管理画面上で車両のリアルタイムな状況を正確に確認・把握できる「配送計画」機能をご用意しています。

本機能でできることは、下記のとおりです。

  • 到着時間、出発時間の配送計画を配送ルートごとに設定
  • 目的地への配送順序、到着と出発時間の登録
  • 到着時間、出発時間の実績と計画の比較
  • 配送計画に沿って「どこまで配送したか」の状況確認ができる
  • 一定時間の遅延が発生したとき、管理者に遅延アラートメールを配信
  • 配送計画情報をCariotの管理画面上で直接登録・編集・削除ができる
  • レポート出力機能で予実レポートをCSVで出力でき、予実分析・報告に活用することができる

「配送計画」は、荷主側にとっても「いつ・何が届くか」を把握ができ、受け入れ態勢を整えるための重要な情報となります。
Cariotの「配送計画」機能をご利用いただくことで、荷主側から遅延などの問い合わせを受けた際、配車担当者や管理者はドライバーに電話をかけなくとも正確な配送状況を素早く確認し、社外の関係者への連絡や対応をスムーズに行うことが可能です。
ドライバーにとっても、電話対応をせず運転に専念できる環境が整い、業務負担を軽減することができます。

上記の機能に加え、登録した配送計画と配送実績が比較できるCSVデータの出力ができる「予実レポート出力」機能も備えています。
出力されるデータから、遅延が発生しやすい箇所の洗い出し、日別・月別・曜日別に実績の比較が可能です。本機能を、配送計画の予実分析・報告にご活用いただけます。

 

2.予実レポートを簡単にグラフ化できる「予実レポート(β版)」をリリース

いままでの機能では、実績と予実分析をする場合、お客様ご自身がExcelなどを利用して集計し、グラフ化する必要がありました。
これらの煩雑な作業の手間を軽減するため、Cariotの「予実レポート出力」機能で出力されるCSVデータをアップロードすることで、簡単に「予実グラフ」の作成ができる機能を新たに追加しました。

※本機能はβ版でのご提供となります。Cariotご導入済みの企業様でご利用を希望される方は、弊社カスタマーサポート担当者までお問い合わせください。

データをグラフ化することのメリットは、配送実績を視覚的に捉えやすくなる点にあります。
より見やすくなった配送計画の予実データをもとに、どの車両/配送先に早着や遅延が多いかを「見える化」し、ボトルネックを発見しやすい環境が整います。また、集計作業に費やしていた時間を改善策の検討にあてることが可能です。

「予実レポート(β版)」では、車両別・配送先別ごとに下記の項目がグラフとして生成されます。

  • 早着件数
  • 早着平均時間
  • 遅延件数
  • 遅延平均時間
  • 予実差平均時間

配送業務において「遅延」が注目されますが、一方で、現地への到着時間が早すぎる「早着時間」は、表面的には計画通り配送できているように見えるため発見しにくい項目です。しかし、業務効率化を目指す場合には「早着」も解決すべき課題として改善策を講じる必要があります。

「早着時間」の問題点は下記のとおりです。

  • 目的地の近隣で車両が待機する場合、路上駐車など安全上の問題が発生する可能性がある
  • 売り上げにつながらない業務に時間を取られてしまう
  • ドライバーの長時間労働の原因のひとつとなり得る

「早着時間」の解消が求められる理由は、ドライバー不足が続く物流業界において、限られた人員で効率よく業務を行うことを阻害する要因となることにあります。
また、2020年4月に「働き方改革関連法」が施行され、ドライバーの時間外労働の上限規制が適用されました。そのため、各企業・事業所においては法令に則り労働環境改善への取り組みが進められていますが、早着はそれらを妨げる原因のひとつともなり得ます。
これらのことから、「早着時間」の増加は業務効率化・生産性向上の観点からも避けるべき事象であり、改善に向けた施策が求められる項目といえます。

※「早着」問題については、過去のCariotブログでも取り上げています。こちらもぜひ、ご覧ください。

現場の課題を解決するためには、現場の状況を正確に把握し、データを取得することが必要です。Cariotをご利用いただくことで、リアルタイムで車両の状況を把握することができます。表面上は問題がないように見える業務上の課題を発見し、車両の滞留・遅延等を発生させないために必要な施策の立案・検討をサポートします。
本機能を、生産性や利益率向上のためにお役立てください。

 

3.間もなくリリース!「配送計画」機能に「荷量管理」機能を追加します

2021年3月中を目途に、Cariotの「配送計画」機能に「どのような荷物を届けるのか」という荷物の情報(容積重量・重量・種類・個数)を登録できる「荷量管理」機能を追加します。
本機能の追加により、これまで伝票などのアナログデータで管理していた荷量情報を、「配送計画」機能上で管理することができるようになります。

「荷量管理」は、配送計画の管理画面にある「荷量」ボタンをクリックすることで表示されます。
(イメージ画面は開発中のものにつき、実際の仕様と異なる場合があります)

配送車両の各配送先での荷積み・荷下ろし情報の登録および確認が行えます。

「荷量」に関する情報管理をデジタル化することで、将来的には下記のような課題を解決する効果が期待できます。

■配送業務
配送ルート設計において、実車率を上げて収入につながる走行を増やすルートを設計できるようになります。
また積載率を意識したルート設計ができるようになり、輸送効率を向上させる取り組みにつながります。

■フィールドサービス
各車両が積んでいるメンテナンス用ツールや在庫を把握することができるため、顧客から緊急対応の依頼があった場合には、対応可能な車両をスピーディーに判別できます。
緊急時に駆け付け、即時に対応することができ、企業のサービス品質向上につながります。

「配送計画」以外にも、モビリティ業務最適化クラウドCariotでは、業務効率化・生産性向上をサポートし実現に導くさまざまな機能をご用意しています。詳しくは、「機能」ページをご覧ください。


 
 
※本記事の情報、及び画像は、記事作成時点のものです。詳しくは最新の情報をご確認ください。

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