2021年12月の機能アップデート〜エリアマップや配送計画がさらに使いやすくなりました〜

車両用途別Cariot事例集

数ある導入事例の中から、車両用途別の活用シーン(配送、収集・運搬、営業・サービス)ごとに数社様をピックアップし、導入前の課題と導入後の成果を掲載しています。導入をご検討される際の参考にぜひご覧ください。​​

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こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

モビリティ業務最適化クラウドCariotでは、お客様のご意見をもとに、より便利にお使いいただくための新機能の開発と改善・リリースを実施しています。

今回は、2021年12月にアップデートしたCariotの機能についてお伝えします。

 

1.走行データとエリアマップのUIを改善

Cariotの「走行データ」、「エリアマップ」の各画面では、訪問先の拠点を自動で表示しています。今回のアップデートでは、円状で表示される拠点の範囲(ジオフェンス領域)の非表示設定ができるようになりました。

アップデート前は、同一マップ上で拠点が近接している場合はジオフェンス領域が重なってしまい、地図や車両位置の判別がしにくくなるケースがありました。しかし、今回のアップデートでこの問題を解消し、より見やすく使いやすくなりました。

これまでと同様に各拠点のジオフェンス領域を表示する場合は、右上の表示設定に「形状を表示」という項目にチェックを入れて「ON」に設定してください。
なお、この設定はブラウザに保持されるため、画面の再読込みや別の画面に遷移しても、同じ設定が引き継がれます。


 

2.エリアマップに機能追加

2-1.ストリートビュー機能を追加

「エリア」機能をアップデートし、エリアマップでストリートビューが利用できるようになりました。

ドライバーやスタッフが初めて訪れる場所で、お届け先や訪問先の建物・入り口の位置などを把握できていない場合にストリートビューを活用することで、管理者から建物の特徴など現地の詳細をより正確に伝えながら誘導することができます。
また、ドライバーが道に迷ってしまった際にも、管理者がドライバーと同じ視線でナビができ、素早く適切なサポートができます。

2-2.車両・ドライバーのプレビュー機能を追加

今回のアップデートでは、エリアマップ上で車両情報やドライバー情報を確認できるプレビュー機能を追加しました。

従来のエリアマップでは、車両名やドライバー名は表示されるものの、詳細情報を確認したい場合はそれぞれ「車両」機能や「ドライバー」機能に移動して確認する必要がありました。今回のアップデートでは、エリアマップで表示されている車両名やドライバー名をクリックすることで、すぐに情報が確認することができます。
ドライバーの日中連絡先などがすぐに確認できるので、急な連絡が必要になった場合にも即時対応できるようになります。


 

3.配送計画の表示列設定を変更できるように

「配送計画」の表示列が、状況に応じて表示したい項目が変更できるようになりました。
使用回数が多い項目を表示し、表示しなくとも問題がない項目を非表示にすることで、配送計画がより見やすくなります。

表示項目を変更する場合は、「検索ボックス」の下にある「設定」ボタンから表示させたい項目にチェックを入れて設定をします。表示する項目に応じて各列の幅は自動調整されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもCariotは、より便利に使っていただくための機能の開発を進めてまいります。
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