Cariotの機能をご紹介します!第5回 フィールド編 〜「車両の“今”を正確に把握する方法はあるの?」〜 

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Cariotの機能、料金パッケージなどが掲載されたパンフレットです。 Cariotを導入することで何ができるようになるのか、具体的にどう変わるのか、ユースケースごとにご紹介しています。

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こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

前回は、フィールドセールスやフィールドサービスで車両をお使いの企業様向けに、最適なルート設計・分析マップ機能をご紹介しました。
連載第5回目の今回は、「車両の“今”の状況を把握することが難しい」、「滞在時間や車両の稼働状況が分からない」というお悩みについて、この問題・課題を解決するための機能をご紹介します。

【目次】
1.「車両の管理や、稼働状況の把握が難しい」
2.「訪問先でどのくらい時間がかかったのか知りたい」
3.「車両の予約機能が欲しい」

 

1.「車両の管理や、稼働状況の把握が難しい」

ご担当者様の中には、数多く保有する車両の管理や稼働状況の情報集約が大変、ドライバーの運転状況の把握が難しいなど、「車両の“今”の状況を正確に把握したい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このようなお悩みをお持ちの方におすすめの機能が、Cariotのリアルタイム性を生かした「ダッシュボード」機能です。ここに表示される情報を定期的にチェックすることで、車両管理・運行管理に関する問題の発見につながります。

見たい情報を集約できるこの「ダッシュボード」機能に、車両の利用に関する最新のデータを、さまざまな角度から取得・可視化し管理することができます。専用デバイスやアプリから自動で取得・集約した情報が、下記の図のようにグラフ化して表示されますので、ひと目見ただけで車両の“今”が把握しやすくなります。

また、画面に表示する情報は自由に変更できます。集計に必要な条件を選んでグラフを自動作成するだけではなく、ドライバー別・車両別・部署別などに表示することもでき、目的に合わせた集計が容易で、集計作業にかかる手間も大幅に削減されます。

※ダッシュボードの一例です。各項目下の「レポートの表示」というところをクリックすると、さらに詳しいレポートが確認できます。

「ダッシュボード」から、課題を抱えている項目を重点的にチェックし、問題の傾向を把握することで、改善策の立案・実施に活用することが可能です。
例えば、車両の稼働率から車両台数の調整・削減をすると全体のコスト削減につながる検討ができ、営業パフォーマンスを管理する場合は、営業担当者別の走行データに関する状況を把握・可視化することで営業効率の改善に役立てることができます。また、データを蓄積しながら問題点の傾向を把握し、改善策の立案と実施を行えば、PDCAサイクルを適切に回すこともできるようになります。

実際に業務の効率化に成功したお客様の事例をご紹介します。

【導入事例】
サービスマンの行動分析から生産性向上に取り組む導入事例「中部日化サービス株式会社様

 

2.「訪問先でどのくらい時間がかかったのか知りたい」

Cariotを導入していただいているお客様から、自社のドライバーが訪問先で、商談や作業にどのくらい時間がかかったのか知りたい、というご要望をよくいただきます。
このような場合には、地図上で、“いつ”、“どこに”、“どのくらいの時間”、“どの車両が駐車していた”かがわかる「駐車イベントマップ」の機能が便利です。

地図上に表示されている青や黄色の丸は車両が駐車している場所を、丸の中の数字は駐車の件数を示しています(丸の色は件数によって変わります)。
地図の左側に表示されている設定より、抽出期間や抽出する車両などの条件を選択し、検索ボタンを押すことで、右側の地図に情報が反映されます。
よくある使い方としては、例えば、抽出期間を1か月に設定し、とある訪問先での駐車時間が他の訪問先より長い場合があるとすれば、ドライバーにヒアリングを行って業務効率化を検討できるかもしれませんし、業務効率化が難しいということであれば、最初から所要時間を長めに設定しておくこともできます。
そのほかにも、コンプライアンスの観点から不正駐車がないか確認をしたり、休憩時間・待機時間の把握をして社員の労務管理に役立てたりすることもできるでしょう。

 

3.「車両の予約機能が欲しい」

車両を複数のドライバーで使用している企業様の場合、車両の空き状況が知りたい、予約状況が知りたい、という場面も多くあるようです。しかし車両の予約台帳を、紙やエクセルで運用しているため手間がかかる、というお話もよく伺います。
そのような場合は、車両ごとに予約状況がわかる「運行予定/実績」機能を活用するとよいでしょう。

※「運行予定/実績」の見方については以下の凡例をご覧ください。

この「運行予定/実績」機能では、Web上から簡単に予約ができます。また、予約通り車両が使用されているかどうかは、車両に取り付けたデバイスから取得された情報によって自動的に記録されるため、状況がひと目でわかります。

こうして車両予約と使用実績が可視化されることで、車両全体の稼働状況を把握することが可能になり、適正な車両台数の検討や、空予約・無断使用の発見にも役立ちます。

モビリティ業務最適化クラウドCariotは、これまで効率化が難しかった業務を見える化し、工数を削減しながら業務効率化を実現します。
お客様の課題を解決するために、Cariotのさまざまな機能を、ぜひご活用ください。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Cariotは、お客様からのご意見・ご要望を取り入れながら、より便利にお使いいただくための機能の開発を進めてまいります。
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