ドライブレコーダーをシガーソケットで取り付ける方法|配線の隠し方と注意点

2019.04.26デバイス情報
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【目次】
・ドライブレコーダーをシガーソケットで取り付ける方法 
・シガーソケットタイプのおすすめドライブレコーダー 
・シガーソケットが足りない場合の対処法
・シガーソケット以外で取り付ける方法
・ドライブレコーダーをシガーソケットで取り付ける注意点 
・まとめ 

 

ドライブレコーダーの配線が丸見えになっていると、運転時の視界を邪魔し、安全面での問題が生じてしまいます。

配線を整理しようと思っても、ドライブレコーダーの中には配線が長いものも多く、専門知識を持っていないと配線を見えないように設置することができないという方も多いことでしょう。

また、ドライブレコーダーには電源などのスペックが異なるものが多く存在し、それぞれ配線を見えないようにする方法は異なります。

今回はそんなドライブレコーダーの中でもシガーソケットを電源とするタイプの取り付け方や配線の隠し方、設置時の注意点などをご紹介します。
 

▪ドライブレコーダーをシガーソケットで取り付ける方法

シガーソケットに取り付けるタイプのドライブレコーダーは基本的にシガーソケットに取り付けるだけで使用できるようになるため、設置方法は概して簡単です。

しかし、詳細な設置手順は商品によって異なることから、商品に付属する説明書の内容通りに取り付けることを順守してください。

一方、そのようなタイプのドライブレコーダーは、取り付けたそのままの状態だと配線が丸見えになってしまい、見た目だけでなく安全面でも問題が生じます。

続いてはこのような丸見えになった配線の隠し方について解説します。
 

配線を上手に隠すコツ

引用元URL:https://www.youtube.com/watch?v=rtt200FHk98

 
ドライブレコーダーの配線を隠すには、配線へ特殊な加工を施す必要はなく、以下のポイントを押さえれば上手に隠せます。
 
〈配線を上手く隠す3つのポイント〉

  • 天井の内張りにコードを隠す
    天井の内張り部分は簡単に外すことができるので周りを傷つけないように養生テープなどで保護しながら外し、この空間に余った配線を隠すことができます。
  • ドア横などにあるゴムの箇所に隠す
    緩衝材として使用されているドア横のゴムの箇所にも配線を隠せる空間があります。この場合も周りを傷つけないよう注意しましょう。
  • フロアマットの下に隠す
    内張りやゴムを取りはずすのが不安という方は、フロアマットの下に配線を隠すのもおすすめです。

 

プロに任せる

プロにドライブレコーダーの設置を任せるという方法は、上述の作業を自分で行うのが不安という方におすすめです。

具体的にはカー用品店などに依頼するのがよいでしょう。

ちなみに、カー用品店でこの作業を行ってもらう場合の相場は、そのカー用品店が販売するドライブレコーダーを購入する場合で5,000円~6,000円程度、他店で購入したドライブレコーダーを取り付けてもらう場合はその2倍程度となっています。

より安く済ませたい場合には、購入・取り付け共に同じお店で依頼したほうがよいでしょう。
 

▪️シガーソケットタイプのおすすめドライブレコーダー

シガーソケットタイプのドライブレコーダー選びでは、標識や信号を判別できる画質は欠かせない条件です。

ドライブレコーダー選びの重要なポイントをまずは見てみましょう。
 
〈ドライブレコーダー選びの重要なポイント〉

  • ナンバーや標識が見える画質
    標識などを鮮明に確認できる画質があれば、事故の状況を証拠に残せます。
  • コントラストの補正機能
    コントラストの補正機能があればより鮮明な動画を撮影できます。
  • 画角が108度以上
    108度以上の画角だと、広く前方だけでなく横側の信号機や車なども撮影できるのでおすすめです。
  • 信号の色を映せるFPS値
    ドライブレコーダーによっては信号の色を映せないのでFPA値が27.5FPS以上のものを選びましょう。

 
これらを踏まえて、おすすめのシガーソケットタイプのドライブレコーダーを3つご紹介します。
 

ユピテル【DRY-ST700P】

引用元URL:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61d06G4ueyL._SY450_.jpg

  • メーカー:ユピテル(YUPITERU)
  • モデル名:DRY-ST700P
  • 価格:7,999円
  • 画素数:200万画素

 
こちらの「ユピテル 【DRY-ST700P】」は動体検知機能を搭載しており、駐車中に人や車などの動きを検知すると自動的に撮影が開始されるようになっています。

また、約200万画素に及ぶ高画質記録が可能な点と、Full HDを利用した長時間録画が可能な点も大きな魅力となっています。

一方、録画方法に関してはGセンサーを利用した自動録画だけでなく手動録画も可能となっていることから、衝撃が加わらない程度の事故や別の車の事故などを撮影することもできます。

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カロッツェリア/パイオニア【VREC-DH400】

引用元:サイト名Amazon
画像URL:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81IzyqdoKjL._SL1500_.jpg

  • メーカー:カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
  • モデル名:VREC-DH400
  • 価格:15,980円
  • 画素数:207万画素

 
2018年10月発売のこちらの「カロッツェリア/パイオニア【VREC-DH400】」もまた207万画素にも及ぶ高画質での撮影が可能となっており、鮮明な動画を記録することができます。

急な明るさの変化にも対応できるWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能はトンネルの出入り口などでの撮影で活躍し、どのような状況でも鮮明な動画を残すことができます。

また、パソコン用ビューアーソフト「Driving Viewer」にも対応していることから、撮影した動画をパソコンで再生することや地図と連携させた走行履歴の記録なども可能です。

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コムテック【HDR-102】

画像URL:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91ymfMPuY1L._SL1500_.jpg

  • メーカー:コムテック(COMTEC)
  • モデル名:HDR-102
  • 価格:20,800円
  • 画素数:100万画素

 
コンパクトなタイプのドライブレコーダーをお探しの方にはこちらの「コムテック【HDR-102】」がおすすめです。

100万画素と十分な画素数のあるこちらの商品は、小型でありながら2.7インチの液晶画面が搭載されており、撮影した動画をその場で確認することができます。

また、近年増えているLED信号機への対応や地デジ、GPSの影響を受けることによるノイズの発生を抑える機能も搭載されており、小型でありながら鮮明な動画を記録することが可能です。

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▪️シガーソケットが足りない場合の対処法

電源としてのシガーソケット不足は、スマートフォンの充電器やFMトランスミッター、加熱式タバコなどのシガーソケットを電源とする商品が増えることによって顕著になりつつあります。

実際、これらの商品を複数所持している方の中には、それらを車内で使用することを不便に感じている方も多いでしょう。

このようなシガーソケットを電源とする商品の中でもドライブレコーダーは気軽に電源から外すことができないため、シガーソケットを独占する形となってしまいます。

続いてはこれらの商品を同時に使うための方法をご紹介します。
 

分岐型のシガーソケットを取り付ける

分岐型のシガーソケットを接続することでひとつしかないシガーソケットを増設でき、ドライブレコーダーを稼働させながらスマートフォンを充電したり、加熱式タバコを使用したりすることなども可能となります。

また、このような分岐型のシガーソケットには2連型のものから5連型のものまでがあり、使用する用途に合ったものを購入するのがおすすめです。

ただし、同時に複数の商品を接続する場合、説明書に記載されている許容範囲を超えないよう注意しなければなりません。
 

USB型のシガーソケットを取り付ける

近年ではUSB型のシガーソケットも多くなっています。これはスマートフォンの充電器をはじめとした、さまざまな機器がUSBでの充電・稼働に対応するようになったためです。

このことから、車内におけるシガーソケット不足問題ではUSB型のシガーソケットを使用するのも有効です。

また、USBとシガーソケットの有用性が高まるにつれて、近年では上述した分岐シガーソケットとUSBが一緒になったタイプのものも登場しています。

スマートフォンの充電とドライブレコーダーの稼働を同時に行いたいという方には、このようなシガーソケット・USB一体型もおすすめです。
 

▪️シガーソケット以外で取り付ける方法

シガーソケット以外にドライブレコーダーを取り付ける方法としては、ヒューズから電源を取る方法が挙げられます。

ただし、この方法でドライブレコーダーを稼働させるためには、ヒューズに対応した商品を購入する必要があります。

また、ドライブレコーダーの電源としてシガーソケットを確保できない場合には、バッテリーが内蔵されたタイプのドライブレコーダーを購入するという方法もあります。

以下ではこれら2つの方法の具体的な手順や注意点をご紹介します。
 

電源裏通りに変更する

「電源裏通り」とは、シガーソケットのような車の目立つ部分の電源ではなく、その裏の部分にあるヒューズボックスなどを電源として使用する方法です。

常時電源に接続した状態となるドライブレコーダーは必ずしもシガーソケットに接続する必要はなく、このヒューズボックスに直接接続すればシガーソケットを占有せずに済みます。

この方法では最初にテスターを使用してヒューズのテストを行い、安全性が確認できてから電源としてドライブレコーダーを接続します。

また、この際には平型ヒューズかミニ平型ヒューズかを確認し、それに合ったパーツを用意する必要があります。
 

電源不要の内蔵型を購入する

シガーソケットを確保できない場合には電源不用のバッテリー内蔵型ドライブレコーダーを使用する方法があり、以下のメリット・デメリットがあります。
 

〈バッテリー内蔵型のメリット〉

  • 車体のバッテリーを使用せずに利用できる
    車体のバッテリーを消耗せずに稼働させられます。
  • 駐車監視機能の使用が簡単にできる
    車のエンジンを使わないため、駐車中の監視も簡単に行えます。

 

〈バッテリー内蔵型のデメリット〉

  • 充電1回の稼働時間は20分から50分
    稼働時間は平均的に20~50分程度なので、長時間の監視には向きません。
  • 充電に必要な時間が長い
    バッテリーの充電には1~3時間程度を要するものが多く、常に急な外出時に備えておく必要があります。

 

▪️ドライブレコーダーをシガーソケットで取り付ける注意点

ドライブレコーダーをシガーソケットに取り付ける注意点は、その作業を行う前の段階でしっかりと把握しておかなければなりません。

上述のとおり、ドライブレコーダーはヒューズボックスに取り付けるなどすればシガーソケットを占有せずに済みます。

しかし、この方法はあくまでも「裏技」のようなものであり、専門知識がない、または取り付け作業に自信がない場合は通常通りシガーソケットに取り付けるのが安全です。

続いては、ドライブレコーダーをシガーソケットに取り付ける際の注意点を3つご紹介します。
 

常時電源など目的を考える

ドライブレコーダーの導入に際してはその目的をよく考える必要があります。

例えば、駐車中の当て逃げやいたずらの撮影を目的とする場合、エンジンを切ってしまうと、シガーソケットを電源とするドライブレコーダーは稼働しないため適しません。

常時電源が供給されるタイプのものを選ばなければなりません。

このことから、ドライブレコーダーを選ぶ際には、目的に合ったスペックが揃っているかどうかを確認し、自身の車の中でそれを稼働させられるのかどうか判断する必要があります。
 

バッテリー上がりを注意する

バッテリー上がりはシガーソケットを電源とするドライブレコーダーの稼働にも影響を及ぼします。

基本的に国産車はエンジンを切るとシガーソケットに通電しなくなるため、停車中にバッテリーが上がる心配はありません。

その一方でアメリカ車や一部の国産車はエンジンを切った状態でも通電状態が続くことがあり、この状態でシガーソケットにドライブレコーダーを接続しているとバッテリーが上がってしまうことがあります。

このような停車中に通電するタイプの車は、停車中に通電状態にあるとシガーソケットの通電状態を示すランプが点滅するため、車を長時間停車させる際にはランプが消えていることを必ず確認するようにしましょう。
 

取り付け位置をダッシュボードにしない

ドライブレコーダーの取り付け位置にも注意が必要です。
ドライブレコーダーは、フロントガラス上部へ取り付けることが推奨されています。
ダッシュボードに取り付けると、以下のデメリットが生じます。
 
〈取り付け位置をダッシュボードにするデメリット〉

  • 撮影画像が180度反転する
    ダッシュボードへ取りつけることでカメラ本体が180度反転するので、撮影した動画も上下逆さまになります。機種によっては動画の上下反転機能がないので注意が必要です。
  • 撮影可能なエリアが狭くなる
    フロントガラスの上部は画角が広いのに対し、ダッシュボードは画角が狭く撮影可能エリアも狭まってしまいます。
  • ドライバーの視界をさえぎる
    ダッシュボードの中央付近にドライブレコーダーを取り付けるとドライバーの視界を遮ることもあります。

 

▪️まとめ

ドライブレコーダーにはさまざまな種類があり、その中でもシガーソケットを電源とするものは運転中の撮影に適していると言えます。

その性能を最大限に活用するためには配線を隠すだけでなく、取り付け位置などにも気を配るのがよいでしょう。

一方、シガーソケットに取り付けるタイプのドライブレコーダーは停車中の撮影に向かないといったデメリットもあるため、目的によってはバッテリー内蔵型などを購入するのもおすすめです。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。

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