2026年最新版!社用車管理アプリ10選|運転日報・アルコールチェック・車両予約まで比較

Cariotの運転日報

運転日報の作成を義務付ける法律と対象の事業者、記載が必要な項目などについて解説した資料です。
「運転日報を手間をかけずに作るにはどうしたらいい?」「日誌はつけているけどこれでいいのか不安…」という方におすすめです。

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※この記事は2025年に公開したものを、2026年版に更新しています。

こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

社用車管理アプリを比較するときは、単に「どのサービスが有名か」だけでなく、自社の運用に合うかを見極めることが大切です。
たとえば、一人に一台の車両を割り当てている企業と、複数人で共有しているために予約の調整が多い企業では、必要な機能が大きく異なります。また、近年は安全運転管理者による酒気帯び確認記録や、アルコール検知器を用いた確認・記録保存への対応も、選定時に確認したいポイントになっています。

警察庁は、安全運転管理者に対して、2022年4月1日から目視等による酒気帯び確認と記録の1年間保存を、2023年12月1日からアルコール検知器を用いた確認と記録の1年間保存、アルコール検知器の常時有効保持を求めています。

参考:安全運転管理者の業務の拡充等【警察庁】

この記事では、社用車管理アプリを検討している企業担当者に向けて、「運転日報を自動作成できるか」「アルコールチェックがスムーズにできるか」「データをPDFやCSVでダウンロードできるか」などの観点で、比較しやすいように整理しました。
紙やExcelでの管理に手間がかかっている方、運転日報やアルコールチェックを別々のアプリで行っている方、共有車の予約や利用実績を見える化したい方は、まず比較表からご覧ください。

 

1.まず比較したい方向け|社用車管理アプリ10選の比較表

以下の比較表では、各サービスの対応範囲を一覧で整理しています。

サービス スマホのみで使えるか 車載デバイス 運転日報 アルコール
チェック記録
Cariot △ モバイルアプリ対応あり。用途によって車載デバイス併用 あり 運転日報の自動作成、月報出力 自動記録・1年間保存
SmartDrive Fleet / SmartDrive Fleet Basic △ Basicはスマホ中心、Fleetはデバイス活用 あり(Fleet) Fleetは自動作成、Basicは運転日誌管理 あり
AI-Contactフリート ○ スマホ中心 なし 走行情報記録+日報入力・出力 あり
D-Drive ○ スマホ中心 スマホ中心/機能により専用機器・オプションあり 自動作成 あり
Bqey ○ スマホ中心 デジタルキー・専用機器連携 デジタル管理(自動作成の明記なし) あり(3年間保管)
MobilityOne
安全運転管理
○ スマホ中心 なし 業務ステータス登録で自動作成 あり
Zenmov 車両管理(e-Share) ○ アプリ中心 鍵開閉システム連携 日報・クラウド管理 あり
KIBACO △ モバイルは有料オプション なし 点呼・日報保存 連携対応
ODIN動態管理 ○ スマホ中心 なし ほぼ自動出力 記載なし
KITARO /
KITARO×モバイル
△ モバイルプランあり あり 日報ひな形作成・オンライン作成 あり
サービス 車両予約 点検・
車両情報管理
向いている
企業
料金公開
Cariot あり 点検記録・免許等期限管理・車両管理 営業車・共有車・安全運転管理をまとめて見たい企業 要問い合わせ
SmartDrive Fleet / SmartDrive Fleet Basic あり(Fleet) Basicは日常点検対応 営業車管理と法対応を段階的に整えたい企業 Fleet:要問い合わせ/Basic:月額500円から
AI-Contactフリート 記載なし 車両台帳・免許・車検管理 まず低コストで始めたい企業 完全無料(サポート有料あり/申し込み条件あり)
D-Drive 記載なし 点検・給油情報管理 白ナンバー事業者の法対応と安全運転管理を重視する企業 要問い合わせ
Bqey あり 日常点検・運行記録 共有車・鍵管理までまとめたい企業 要問い合わせ
MobilityOne
安全運転管理
あり 日常点検 安全運転管理者の確認業務をスマホで整理したい企業 要問い合わせ
Zenmov 車両管理(e-Share) あり 免許・稼働状況管理 共有車・無人貸出・鍵管理を効率化したい企業 要問い合わせ
KIBACO あり 車両台帳・契約・保険管理 車両台帳や契約・保険管理まで含めて整理したい企業 管理者機能無料/オプション要確認
ODIN動態管理 記載なし 車両管理機能あり 配送・訪問・現場業務の動態把握を重視する企業 月額1,500円/1ドライバー
KITARO /
KITARO×モバイル
記載なし 走行履歴・安全運転管理 営業車・現場車両の位置把握と安全運転を重視する企業 KITARO×モバイルは月額980円・1,280円の案内あり

※本表は、2026年4月時点で各サービスの公式サイトに掲載されている情報をもとに作成しています。

比較表では、次の8点を中心に見ると判断しやすくなります。

  • スマホで何ができるか
  • 車載デバイスの有無
  • 運転日報の自動作成範囲
  • アルコールチェック記録に対応しているか
  • 車両予約機能があるか
  • 日常点検や点呼、車両情報を管理できるか
  • どのような企業に向いているか
  • 料金が公式に公開されているか

「社用車管理アプリ」とひとことで言っても、営業車の位置情報管理に強いもの、共有車の予約・鍵管理に強いもの、安全運転管理者の確認業務を効率化しやすいものなど、得意な領域は異なります。比較表で大まかな違いをつかんだうえで、自社の課題に合うサービスを確認していきましょう。

 

2.社用車管理アプリとは?

社用車管理アプリでできること

社用車管理アプリは、企業が保有・利用する車両の情報や運用状況を、スマートフォンやクラウドシステムで管理しやすくする仕組みです。
主な機能には、位置情報の把握、運転日報、アルコールチェック、車両予約、点検記録、安全運転管理などがあります。従来は紙やExcel、電話連絡によるやりとり、個別ファイルの確認で分散しがちだった情報を、クラウド上でまとめて確認しやすくなる点が特徴です。

たとえば、Cariotの機能では、車両の現在地や到着時刻の予測、運転日報の作成、アルコールチェック、車両予約、安全運転管理などが案内されています。運転日報では、業務開始・終了時間、走行距離、滞在時間、危険運転などを自動で記録でき、モバイルアプリからステータス登録や画像アップロードも行えます。

特に、紙やExcelでの管理に手間がかかっている企業や、運転日報とアルコールチェックが別管理になっている企業では、入力漏れや確認漏れが起きやすくなります。社用車管理アプリは、そうした日々の実務をデジタル化し、管理者・利用者の双方が働きやすい状態をつくるための選択肢です。

車両管理システムとの違い

「社用車管理アプリ」と「車両管理システム」は、実務上はかなり近い言葉として使われます。
違いをあえて整理すると、アプリは車両の利用者がスマートフォンで使う操作画面を指すことが多く、システムは管理画面、車載デバイス、データ分析機能、帳票出力などを含めた全体を指すことが多いようです。

ただし、現在の主要サービスは「クラウド+スマホアプリ+管理画面(パソコン)」という構成が一般的です。そのため、導入を検討するときは、呼び方よりも自社に必要な機能がどこまでそろっているかを見るほうが実務的です。

紙・Excel管理で起こりやすい課題

紙やExcelで社用車を管理していると、次のような課題が起こりやすくなります。

  • 運転日報の提出や集計に時間がかかる
  • 運転日報とアルコールチェックが別管理になりやすい
  • 共有車の予約状況が見えにくい
  • 車検・保険・免許証更新などの期限管理が属人化しやすい
  • 現場で入力しづらく、運用が定着しにくい
  • 過去の記録を探すのに時間がかかる

特に近年は、安全運転管理者による酒気帯び確認結果の記録保存や、アルコール検知器を用いた確認への対応も求められるため、「記録はしているが探しにくい」「保存ルールが曖昧」といった状態は避けたいところです。

 

3.社用車管理アプリの主な機能

リアルタイムの位置情報共有

車両用途によっては、今どこにいるかがわかるだけでも現場調整がしやすくなります。
問い合わせ対応、最寄り車両の手配、到着時刻の予測、遅延把握などに役立つため、位置情報の可視化は社用車管理アプリの代表的な機能のひとつです。
一方で、複数人で車両を共有している場合の運用では、リアルタイム位置情報よりも車両予約や鍵管理のほうが優先されることがあります。
自社の利用シーンに合わせて、必要な機能の優先順位も整理しましょう。

運転日報の自動作成

運転日報は、現場にとって負担になりやすい業務のひとつです。
最近は走行データや業務ステータスから、運転日報を自動記録、あるいは下書き生成できるサービスが増えています。
ただし、「自動作成」といっても範囲はさまざまです。走行距離や時刻だけを自動取得するシンプルなものもあれば、日報フォーマットまで自動で整うもの、業務ステータス入力を前提に日報化するものもあります。

アルコールチェックの記録・保存

社用車管理アプリを選ぶ上で、アルコールチェックへの対応は必ず確認したいポイントです。
安全運転管理者を選任している事業所では、目視等による酒気帯び確認と記録の1年間保存、アルコール検知器を用いた確認と記録の1年間保存が求められています。
そのため、社用車管理アプリを比較する際は、記録できるかだけでなく、次の点も見ておきたいところです。

  • 誰が確認したかを記録できるか
  • 機器での測定結果を自動で保存できるか
  • 未実施者を確認できるか
  • 保存期間は十分か
  • 必要なときに検索・出力できるか

運転日報とアルコールチェックの記録が別々に管理されていると、あとから照合する手間が残ります。管理者の確認の負担を減らすには、運転日報・アルコールチェック・車両の日常点検をできるだけ同じ仕組みで管理できるかを確認しておくとよいでしょう。

車両予約・共有車の管理

複数人で車両を共有している企業では、予約機能の有無で運用のしやすさが大きく変わります。
電話や口頭で予約・管理していると、ダブルブッキング、空予約、利用時間の超過、鍵の受け渡し負担が起こりやすくなります。
共有車の予約や利用実績を見える化したい企業は、単に予約できるだけでなく、スマートフォンから変更もできるか、実績とひもづくか、申請・承認までできるか、鍵管理まで整理できるかも見ておきたいところです。

日常点検・走行データの管理

日常点検は、車両を安全に使用するために重要な確認です。特に業務で車両を日常的に使う企業では、点検結果を記録・確認しやすい仕組みを整えておくことが大切です。

社用車管理アプリでは、点検項目をアプリ上で確認しながら記録できるものや、点検記録を日報やアルコールチェックとあわせて管理できるものがあります。
また、点検記録が紙のままだと、日々の確認状況や未実施の把握がしづらくなります。運転日報やアルコールチェックと同じ管理画面で確認できるか、帳票として出力できるかも比較しておきたいポイントです。

安全運転管理・危険運転の見える化

位置情報や日報管理だけでなく、危険運転の見える化までできるサービスもあります。
急加速・急減速・急ハンドル・速度超過などの情報を可視化できると、注意喚起や指導が感覚値ではなくデータをもとに行いやすくなります。
安全運転管理を重視したい企業では、危険運転の発生状況を可視化できるか、運転傾向を継続的に確認できるか、ドライバーへの指導に活用しやすいかを見ておくとよいでしょう。

 

4.社用車管理アプリを導入するメリット

紙やExcelでの管理負担を減らせる

社用車管理アプリを導入する大きなメリットは、紙やExcelで分散していたデータや管理業務をまとめやすくなることです。
運転日報、アルコールチェック、日常点検、車両予約、車両情報を個別に管理していると、管理者はそれぞれのファイルや帳票を確認しなければなりません。
クラウド上に記録を集約できれば、提出、確認、検索、集計、保存の負担を減らしやすくなります。

運転日報やアルコールチェック記録を管理しやすくなる

運転日報とアルコールチェックの記録が別管理になっていると、あとから「誰が、いつ、どの車両を使い、どの確認を行ったのか」を照合するのに手間がかかります。
日報とアルコールチェックを同じ仕組みで管理できれば、管理者の確認負担を減らしやすくなります。未提出や未実施の把握、記録の検索、帳票出力まで見据えて選ぶと、実務に合うシステムを選びやすくなります。

共有車の予約・利用状況を見える化できる

共有車の予約状況が見えないと、ダブルブッキングや空予約、鍵の受け渡し、利用実績の把握に手間がかかります。
車両予約機能を持つアプリを使うことで、誰が、いつ、どの車両を使う予定かを確認しやすくなります。さらに、利用実績や稼働状況まで確認できれば、車両台数の見直しにもつなげやすくなるでしょう。

安全運転管理や法令対応を進めやすくなる

安全運転管理者の業務では、アルコールチェック、日常点検、運転日報など、日々確認すべき情報が多くあります。
これらを紙やExcelで管理していると、記録漏れ、保存漏れ、確認漏れが起きやすくなります。社用車管理アプリを活用すれば、日々の記録を残しやすくなり、法令対応や社内管理を進めやすくなります。

 

5.社用車管理アプリを選ぶときのポイント

自社に必要な機能がそろっているか

まず確認したいのは、自社の課題に対して必要な機能を過不足なく備えているかです。
一人に一台の車両を割り当てている企業なら位置情報や運転日報、複数人で共有している企業なら車両予約や鍵管理、安全運転管理者業務の効率化を重視するならアルコールチェック、点検、運転日報の連携が重要になります。
機能が多いほどよいわけではありません。現場で使わない機能が増えると、かえって定着しづらくなることもありますので、必要な機能の優先順位を整理して関係者で目線を合わせておいた方が、のちのちのトラブル回避に繋がるでしょう。

スマホ運用か、車載デバイス運用か

社用車管理アプリは、大きくスマホ中心型と車載デバイス併用型に分かれます。
スマホ中心型は既に社用スマホを配布している企業には特に導入しやすく、初期コストや心理的ハードルを下げやすい一方で、現場の起動忘れや入力フローの設計が重要になります。

車載デバイス併用型は、位置情報や走行データの自動取得に強みがありますが、導入条件や初期コスト、取り付けの手配にも確認が必要です。
車両台数、運転頻度、直行直帰の有無、車両の運用方法によって、適した方式は変わります。

アルコールチェック・日報管理など法令対応を効率化できるか

比較軸として外せないのが、法令への対応を効率化できるかです。
特に、安全運転管理者による酒気帯び確認結果の記録保存や、アルコール検知器を用いた確認に関わる業務は、紙運用のままだと負担が大きくなりやすい領域です。
ここで注意したいのは、単に入力欄があるかではなく、記録の残し方、保存期間、検索性、未実施者の把握、管理者確認のしやすさです。

営業車向きか、共有車向きか、配送・現場業務向きか

同じような社用車管理アプリでも、得意な運用は異なります。
営業車向きのサービスは、位置情報・日報・安全運転管理に強い傾向があります。共有車向きのサービスは、車両予約・鍵管理・利用実績の見える化が重要です。配送・現場業務向きのサービスは、動態管理や指示連携に強みがあります。
用途が異なれば必要な機能も変わってくるので、全社でひとつのシステムに統一すべきか、車両用途ごとに選ぶべきかも検討しましょう。

現場が使いやすいか

導入後に差が出るのは、機能の多さよりも使いやすさです。
アプリを毎日使うのはドライバーであり、確認するのは管理者です。双方にとって操作がわかりやすいか、入力導線が自然か、必要以上に手順が増えないかは確認しておきたいところです。

導入・運用コストが見合うか

料金比較では、月額だけでなく、車載デバイス費用、初期設定サポート、最低利用台数、契約期間も見ておく必要があります。
無料・低価格で始めやすいサービスもあれば、要問い合わせで個別見積りのサービスもあります。

 

6.社用車管理アプリおすすめ10選

Cariot

向いている企業
営業車・共有車をひとつのシステムに集約し、車両まわりの業務全体を効率化したいという企業に向いています。

主な特徴
Cariotは、運転日報の自動記録、アルコールチェック結果の自動記録と1年間保存、車両予約、安全運転管理、車両のリアルタイム位置情報把握(動態管理)まで広く対応しているのが特徴です。
モバイルアプリと車載デバイスの両方を活用できるため、営業車中心の運用にも、共有車の運用にもなじみやすい構成です。

対応機能
運転日報・月報、アルコールチェック記録、車両予約、点検記録管理、安全運転管理、位置情報共有など

注意点
公式サイト上では具体的な料金表は公開されておらず、費用は問い合わせが必要です。また、位置情報の自動取得や高度な安全運転管理は、用途に応じたデバイス選定も前提になります。

こんな企業におすすめ
営業車・共有車・安全運転管理をまとめて見たい企業、運転日報やアルコールチェックの運用を分散させたくない企業に向いています。

SmartDrive Fleet / SmartDrive Fleet Basic

向いている企業
営業車管理を効率化しつつ、法令対応やペーパーレスも段階的に整えたい企業に向いています。

主な特徴
SmartDrive Fleetは、デバイスを活用した位置情報把握、走行履歴、運転日報・月報、車両予約、安全運転支援などに対応しています。
一方、SmartDrive Fleet Basicは、アルコールチェック、運転日誌作成、日常点検、車両管理までクラウド上で一括管理できるサービスとして案内されています。

対応機能
Fleet:位置情報、走行履歴、運転日報・月報、車両予約、運転診断など
Basic:アルコールチェック、運転日誌、日常点検、車両管理のクラウド管理

注意点
FleetとBasicで対応範囲が異なるため、比較時はどちらのプランを想定しているかを整理しておく必要があります。料金については、Fleetは要問い合わせ、Basicは公開情報上「月額500円から」の案内があります。

こんな企業におすすめ
営業車の可視化や予約まで見たい企業、まずは法令対応や日常業務のデジタル化から始めたい企業に向いています。

AI-Contactフリート

向いている企業
まずは低コストで社用車管理アプリを導入したい企業に向いています。

主な特徴
AI-Contactフリートは、スマートフォンを使って運行管理、動態管理、車両管理、アルコールチェックを含む記録管理に対応するサービスです。
初期費用・月額費用ともに完全無料で利用できると案内されており、導入ハードルを抑えやすいサービスです。

対応機能
スマートフォンでの走行情報記録、位置情報把握、運転日報の入力・出力、車両台帳、免許・車検管理、アルコールチェック記録

注意点
公式サイトでは、車両予約や日常点検について明確な案内を確認できませんでした。また、電話・オンライン面談・メール等でのサポートを希望する場合は、有料のフリートサポートプランへの加入が必要です。Q&Aによると、現在は、問い合わせが混み合っている関係で「社用車5台以上保有の企業」のみ申し込みを受け付けていると案内されています。

こんな企業におすすめ
まずは無料で始めたい企業、白ナンバー車両の管理をスマートフォン中心で整えたい企業に向いています。

D-Drive

向いている企業
白ナンバー事業者として、法令対応と安全運転管理を強化したい企業に向いています。

主な特徴
D-Driveは、安全運転管理者業務を意識したサービス設計が特徴です。スマートフォンアプリで酒気帯び確認結果や運転日誌を記録でき、点検・給油情報も管理できます。
専用アルコール検知器を使うと、アルコールチェック結果と検査時の顔写真を自動保存できます。スマートフォンアプリのGPSから運転日誌を自動作成できる点も特徴です。

対応機能
アルコールチェック記録、運転日誌自動作成、点検・給油記録、車両稼働状況表示、危険運転検知など

注意点
公式サイトでは、車両予約機能は確認できませんでした。共有車運用よりも、安全運転管理や法令対応に重心があるサービスと考えた方が良いかもしれません。

こんな企業におすすめ
アルコールチェック記録、日報、自動集計をひとつにまとめたい企業、安全運転管理者の確認負担を減らしたい企業に向いています。

Bqey

向いている企業
共有車の予約、日常点検、アルコールチェック、鍵管理までまとめて整理したい企業に向いています。

主な特徴
Bqeyは、車両予約、デジタルキー、アルコール測定、アルコール・インターロック、運行記録など、社用車まわりの業務をまとめやすいサービスです。
スマートフォンを車両の鍵として使えるため、物理鍵の受け渡しを減らしやすい点が特徴です。アルコール測定では、専用アルコールチェッカーとの連携により、結果がアプリに自動入力され、クラウドに自動保存されます。

対応機能
車両予約、日常点検、運行記録、アルコールチェック記録、鍵管理、稼働状況の集計

注意点
公式トップページでは、リアルタイム位置情報や車載デバイス活用の強さは前面に出ていません。営業車の動態把握より、共有車運用や法令対応、鍵管理に重きを置くほうが理解しやすいサービスです。

こんな企業におすすめ
共有車が多く、予約や鍵の受け渡しに手間がかかっている企業、アルコールチェックや点検記録を紙から切り替えたい企業に向いています。

MobilityOne 安全運転管理

向いている企業
安全運転管理者の確認業務を、スマートフォン中心で整えたい企業に向いています。

主な特徴
MobilityOne 安全運転管理は、アルコールチェックや運転日報などの安全運転管理業務を一元管理できる、安全運転管理者向けのフリートマネジメントシステムです。
公式ページでは、アルコールチェック、運転日報・月報、日常点検、車両予約、業務状況確認などが主な機能として案内されています。

対応機能
アルコールチェック、日常点検、運転日報・月報、車両予約、業務状況確認、ダッシュボードによる進捗確認

注意点
公式サイトでは料金の詳細は公開されていません。また、利用条件や対象規模については導入前に確認しておくと安心です。

こんな企業におすすめ
紙や表計算で行っている安全運転管理業務を、スマートフォン中心でまとめたい企業に向いています。

Zenmov 車両管理(e-Share)

向いている企業
共有車の予約、鍵管理、利用履歴管理を効率化したい企業に向いています。

主な特徴
Zenmov 車両管理(e-Share)は、車両の一元管理を実現するクラウド型サービスです。公式ページでは、車両予約、鍵開閉、免許証の管理、アルコールチェック、日報など、車両管理に必要な機能を持つサービスとして紹介されています。
車両予約や鍵管理、稼働状況の把握など、共有車運用に必要な要素をまとめやすい点が特徴です。

対応機能
車両予約、アルコールチェック、鍵開閉、顔認証、車両・駐車場管理、利用履歴表示、稼働分析など

注意点
公式サイト上では、日常点検やリアルタイム動態管理の詳細までは確認できませんでした。営業車の位置把握より、共有車・無人貸出・鍵管理の運用改善で見ると比較しやすいです。

こんな企業におすすめ
共有車の予約や鍵管理が煩雑になっている企業、利用実績を可視化して保有台数を見直したい企業に向いています。

KIBACO

向いている企業
車両台帳、契約、保険、事故情報まで含めて、バックオフィス視点で車両管理を整えたい企業に向いています。

主な特徴
KIBACOは、車両データの一括管理・車検や保険の満期情報・リースやメンテナンスの契約情報・事故情報の管理など、管理者向け機能が充実しています。
また、有料の運転手オプションでは、点呼機能、モバイルからの運行日報入力・共有車予約、免許証情報登録などの機能が案内されています。

対応機能
車両台帳、保険・契約管理、事故情報管理、点呼、アルコールチェッカー連携、運転日報保存、共有車予約、免許証管理など

注意点
リアルタイム位置情報や動態管理を主目的にするサービスではありません。営業車の可視化より、台帳・契約・期限管理や総務部門の管理効率化に軸足があります。

こんな企業におすすめ
まずは車両台帳や契約・保険管理を整えたい企業、総務・管理部門で車両情報を一元化したい企業に向いています。

ODIN動態管理

向いている企業
配送・訪問・現場業務など、動態把握と日報効率化を重視する企業に向いています。

主な特徴
ODIN動態管理は、スマートフォンのGPSを使った動態管理サービスです。位置情報の記録、自動日報、メッセージ機能、配送先管理、車両管理機能があります。
料金は、月額1,500円(税込)/1ドライバー、初期費用・管理画面利用料は無料と公式情報で案内されています。

対応機能
位置情報記録、走行履歴、自動日報、メッセージ送信、配送先管理、勤怠管理など

注意点
公式情報では、アルコールチェック記録や車両予約機能は確認できませんでした。総合社用車管理というより、配送・現場業務に強い選択肢として位置づけるとわかりやすいです。

こんな企業におすすめ
配送業、訪問サービス業、建設・現場業務など、いまどこにいるかを重視する企業に向いています。

KITARO / KITARO×モバイル

向いている企業
営業車や現場車両の位置把握、安全運転、日報業務を幅広く整えたい企業に向いています。

主な特徴
KITARO×モバイルは、スマートフォンで位置情報管理ができるサービスです。管理者は車両の位置情報をリアルタイムで把握でき、過去の走行履歴や到着時刻の予測もできます。
位置情報送信中は、日報のひな形が作成され、ドライバーは内容を確認して管理者に提出できます。また、アルコールチェック結果のクラウド保管、検知器の表示結果を写真で送信する機能、Bluetooth連携機能なども案内されています。

対応機能
位置情報、走行履歴、日報作成、安全評価、アルコールチェック結果のクラウド保管、Bluetooth連携など

注意点
共有車の予約管理を主機能として比較したい場合は、他サービスの方がわかりやすい可能性があります。プランの幅があるため、どの利用形態を想定するかを先に整理しておくと比較しやすくなります。

こんな企業におすすめ
営業車や現場車両の見える化を進めたい企業、スマホ運用と車載デバイス運用の両方を比較したい企業に向いています。

 

7.用途別おすすめ社用車管理アプリ

営業車の管理を効率化したい企業向け

営業車の管理では、位置情報の把握、運転日報の作成、安全運転管理、スマホ運用のしやすさがポイントになります。
営業車管理だけでなく、車両予約やアルコールチェックまで含めて見たい場合は、複数の管理機能を一元化できるサービスが向いています。
一方で、主に位置情報や走行データの可視化を重視する場合、動態管理や安全運転支援に強いサービスも比較対象になります。

共有車・車両予約を効率化したい企業向け

共有車中心の運用では、予約のしやすさ、利用実績の確認、鍵の受け渡しの負担軽減、空予約の抑制が重要です。
予約と実績、日報、アルコールチェックまで同じ仕組みで見たい場合は、安全運転管理も可能なサービスが候補になります。
鍵の管理まで効率化したい場合は、デジタルキーや鍵開閉システムに対応したサービスも比較しておくとよいでしょう。

運転日報やアルコールチェック管理を効率化したい企業向け

法令対応を効率化したいなら、アルコールチェックとその記録保存、運転日報、日常点検をどこまでつなげられるかが大切です。
Cariotは、アルコールチェック結果の自動記録と1年間保存、運転日報の自動記録に対応しており、日々の運転記録と安全運転管理をまとめて確認しやすい構成です。
安全運転管理者の確認業務をスマートフォン中心で整理したい場合は、点呼や日常点検に対応したサービスも比較するとよいでしょう。

配送・現場業務にも使いたい企業向け

配送・現場業務では、リアルタイム位置情報、低車両状況の把握、到着予定時刻の把握、指示を出すための連絡機能などが気になるポイントになります。
一方で、配送・訪問・現場業務に特化した動態管理サービスもあるため、運用目的に応じて比較するとよいでしょう。

 

8.社用車管理アプリ導入時の注意点

現場への定着を見越して選ぶ

社用車管理アプリは、機能比較だけで選ぶと定着しないことがあります。
大切なのは、現場が無理なく使い続けられることです。入力項目が多すぎないか、起動忘れが起きにくいか、管理者の確認画面が見やすいかまで確認しておきましょう。

対応機能だけでなく運用フローも確認する

「アルコールチェック対応」「日報対応」と書かれていても、運用フローはサービスによって異なります。
自動記録なのか、手入力する項目もあるのか、承認フローはあるのか、予約実績とひもづくのか、まで見ておくと、導入後のギャップを減らせます。

比較時は「できる」ではなく「どこまで自動化できるか」を見る

比較で見落としやすいのが、「できる」と「実務で楽になる」の違いです。
たとえば運転日報も、走行距離だけ自動取得するものと、日報フォーマットまで自動で整えられるものでは実務負担が違います。
アルコールチェックも、記録欄があるだけのものと、検知器連携や保存・検索までしやすいものでは運用負荷が変わります。
比較時は、単に対応有無を見るのではなく、どこまで自動化できるか、どれくらい手作業が残るかを確認しましょう。

 

9.社用車管理アプリに関するよくある質問

Q1. 無料で使える社用車管理アプリはありますか?

A. 無料で始められるサービスもあります。ただし、無料で使える範囲やサポート内容、オプション機能はサービスごとに異なります。
導入前に、自社の必要機能が無料範囲で足りるか、サポートや連携機能が必要な場合に追加費用が発生するかを確認しましょう。

Q2. スマホだけで導入できますか?

A. スマートフォン中心で導入できるサービスはあります。
一方で、位置情報の自動取得、走行データの安定性、安全運転管理などを重視する場合は、車載デバイスを併用したほうが運用に合うこともあります。
スマホのみで始めるか、車載デバイスも使うかは、取得したいデータの種類や運用目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

Q3. アルコールチェック記録の保存にも使えますか?

A. 使えるサービスはあります。
ただし、保存期間や検知器連携、管理者確認のしやすさはサービスごとに異なります。法令対応を重視する場合は、単に「保存できるか」だけでなく、検索性や出力形式も確認しましょう。
Cariotでは、アルコールチェック結果の自動記録と1年間デジタル保存に対応しています。詳細はCariotの機能をご確認ください。

Q4. 小規模な台数でも導入できますか?

A. 小規模台数でも導入できるサービスはあります。
ただし、最低契約台数、最低利用期間、アカウント数、サポート範囲はサービスごとに異なります。台数だけで判断せず、必要な機能と運用体制に合うかを確認しておくと安心です。

 

10.まとめ

社用車管理アプリを比較するときは、位置情報や運転日報だけでなく、アルコールチェック記録、車両予約、日常点検、安全運転管理まで含めて、自社の運用に合うかを見ることが大切です。

そのうえで、車両にかかわる多くの業務を一元管理したいという場合、Cariotはおすすめのサービスです。運転日報の自動記録、アルコールチェック結果の自動記録と1年間保存、デジタル車両管理台帳、車両予約、安全運転管理、日常点検、モバイルアプリと車載デバイスの両対応まで、社用車管理の全体を見渡しやすい構成になっています。
詳細はCariotの機能をご確認ください。

もし「営業車の位置情報を見たい」「共有車の予約もできるようにしたい」「アルコールチェックや日報もまとめたい」とお考えでしたら、Cariotの製品パンフレットをダウンロードしてみてください。自社の運用に合うかを具体的にイメージしやすくなるでしょう。
個別のお役立ち資料の一覧もこちらから確認ができます。

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもCariotは、より便利に使っていただくための機能の開発を進めてまいります。

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