Cariot音声POC

2019.01.17お知らせ
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こんにちは、エンジニアの佐藤です。

今回は先日行われた社内実験を紹介させていただきたいと思います。

自動車運転中に書類や画面に集中することは、当然ですが、非常に危険で、やってはいけませんね。

こんな時、助手席の助手と会話ができればいいのですが、現実には乗用車の平均乗車人数はほとんど1人。たいていはシングルオペレーションです。そして運転は安全に気をつけなければいけない退屈な作業です。毎日自動車通勤している方も多いと思いますが、音楽やラジオをかけるくらいがせいぜいではないでしょうか。できればもっと生産的なことに時間を使いたいですよね。

今回は、Amazon AlexaとCariotをつないで、少しだけ「助手」みたいなことを演出してみたいと思います。

■仕組み

CariotではREST APIを公開しており、各種の参照や操作が可能です。
(詳しくは、以下をご参照ください)
https://www.cariot.jp/blog/2017/03/23/cariot-api/

一方Amazon Alexaでは、一連の会話応答をAlexaスキルとして定義し、この実処理をAWSのLambda関数として実装することができます。Lambda関数からCariot APIを呼び出すことで、走行中の車内から呼びかけてCariotを通して各種の応答が得るというソリューションが成り立ちます。

Amazon AlexaはAmazon Echoなどのデバイスで利用できますが、Alexa Voice Service(AVS) Device SDK(https://developer.amazon.com/alexa-voice-service/sdk)からも利用できます。今回はこれをmacOSでビルドして動かしてみます。

■デモ

論より証拠。以下のビデオクリップをご覧ください。

 

■振り返って、どうか

初歩的な内容ではありますが、それなりの応答になったと思います。もちろんこれだけでは何の役にも立ちませんが、腰をすえて研究していけばいろいろ役立つ使い方がありそうです。
自動車運転の時間をもっと安全に、楽しく、有意義な時間にアレンジできれば、毎日がもっと楽しくなるはずです。

*Amazon Alexaは、Amazon.com, Incまたはその関連会社の登録商標です。
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