位置情報管理システムとは?選び方や導入メリットを解説

【チェックリスト付き】動態管理システムの選び方

「動態管理システム」の導入メリットをはじめ、自社の課題に最適なサービスの選び方やシステム選定のポイントについてご紹介しています。これからシステムの導入を検討されているご担当者様におすすめの資料です。

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こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

業務効率化の実現をサポートする「位置情報管理システム」は、交通事故の予防や業務効率化においてコスト削減にも役立つことをご存知でしょうか。
今回は、位置情報管理システムのメリットや選び方を解説するとともに、インターネット調査でサポート満足度を含めた4冠(※1)を得た、車両動態管理システム「Cariot」の特徴から、導入事例、導入までの流れについて紹介します。

(※1 日本マーケティングリサーチ機構の2020年インターネット調査において『業務効率化に効果的な動態管理システム』『サポート満足度が高い動態管理システム』『使いやすさ満足度動態管理システム』『経営者が選ぶ動態管理システム』の4部門でトップを達成)

 

1.位置情報管理システムとは

「位置情報管理システム」とは、GPS搭載の端末を利用した業務管理システムのことを指します。

位置情報の把握・収集を通じて、業務状況を「見える化」し、業務効率化、コスト削減、安全性の向上などに寄与します。

近年は、国の主導で「働き方改革」、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」も推進されており、それらの達成のために位置情報管理システムを導入・検討する企業も増えています。
 

2.位置情報管理システムを導入するメリット

位置情報管理システムを導入して主にできること は、以下の3点が挙げられます。

位置情報管理システム を導入するメリット

  • 配送・営業の業務を効率化できる
  • 交通事故を予防できる
  • 車両の維持・管理費の削減ができる

2-1.配送・営業の業務を効率化できる

位置情報管理システムは、社用車についてのさまざまなデータをリアルタイムで取得することができます。マップ上で走行ルートを確認することはもちろん、速度の変化、滞在・停車時間といったデータも取得可能です。これらのデータを活用し、課題を発見・改善することで、配送・営業の業務効率化をすることがが期待できます。

2-2.交通事故を予防できる

位置情報管理システムで取得した情報は、安全運転に役立てることも可能です。

速度超過や、急ブレーキ、急加速の有無などのデータを車両ごとに取得・管理することで、ドライバーに対して早期の注意・啓発が可能となり、交通事故の予防につなげることが期待できます。

また、危険運転に対する通知機能が付いている位置情報管理システムであれば、ドライバーにリアルタイムで注意を促すことが可能です。

2-3.車両の維持・管理費の削減ができる

位置情報管理システムで最適な走行ルートをプランニングすることは、無駄な走行の削減や、燃料費などの削減にもつながります。

また、位置情報管理システムによって、各車両の稼働状況を「見える化」し、稼働パフォーマンスの改善や、車両台数の縮小などを実施することで、車両の維持・管理コストの削減につなげることも期待できます。
 

3.位置情報管理システムの選び方

現在、さまざまな位置情報管理システムが提供されています。「位置情報の取得・管理」の機能についてはほぼ全てに共通している反面、その他の便利な機能の有無については各社ごとに異なっているため、注意が必要です。本章では、失敗しない位置情報管理システムの選び方として、以下2点について解説します。

  • 目的に合わせた機能を重視する
  • 位置情報の取得方法で選ぶ

3-1.目的に合わせた機能を重視する

現在、位置情報管理システムでは、多彩な機能が 提供されています。ただし、どのような機能が搭載されているかについては、システムごとに異なります。そのため、達成したい目的を明確化し、優先度の高い機能が搭載されているシステムを導入しましょう。

以下は、多くの企業が達成目標として掲げる課題と、それを実現するために必要な機能です。

●事故予防
事故防止や安全運転を主な目的とする場合は、「危険運転アラート」「走行時の録画機能」「ヒヤリハットマップの作成」などの機能を有する位置情報管理システムを選ぶとよいでしょう。

●配送業務効率化
配送・営業などの業務効率化を主な目的とする場合は「走行記録」「ルート走行における進捗状況管理」「走行位置のリアルタイム表示」「到着予想時刻の表示」などの機能を有する位置情報管理システムを選ぶとよいでしょう。

●従業員の負担軽減
従業員の負担軽減を主な目的とする場合は「運転日報の自動作成」「各種レポートの自動作成」などの機能を有する位置情報管理システムを選ぶとよいでしょう。

3-2.位置情報の取得方法で選ぶ

社用車の位置情報をGPSで取得するためには、端末を設置する必要があります。端末には車載器やアプリなどさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。車種によって設置可能な車載器も異なるため、総合的に判断した上で、最適なものを選びましょう。主な車載器のタイプは、以下のようなものが挙げられます。

●アプリタイプ
「アプリタイプ」は、スマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールして使用する位置情報管理システムです。専用車載器が必要のない点はメリットですが、端末ごとに挙動や処理速度が異なったり、プライバシー・セキュリティ面においてデメリットが生じたりする可能性が考えられます。

●ドライブレコーダータイプ
「ドライブレコーダータイプ」は、位置情報管理が可能なドライブレコーダーのことを指します。運転時の映像が取得できるため、事故などの際に役立つ点がメリットです。導入コストが高くなりがちな点は、デメリットであるといえるでしょう。

●シガーソケット型
「シガーソケット型」は、その名の通り、車のシガーソケットに装着することで給電される車載器のことです。取り付けが容易な点は、大きなメリットであるといえるでしょう。

●OBD2型
「OBD2型」は、OBD(車載式故障診断システム)に装着して使用する車載器のことです。取り付けが容易な点はメリットですが、OBDポートが搭載されていない車には、使用できません。
 

4.Cariotの特徴

現在、各社よりさまざまな位置情報管理システムが提供されています。その中でも「モビリティ業務最適化クラウドCariot」は、経済産業省推進のIT導入支援事業者(2021年)にも認定され、多くのお客様に利用されています。
Cariotには、以下のような機能があります。ここからは、Cariotの特徴について見ていきましょう。

●エリアマップ
●DriveCast
●危険運転検知
●走行履歴
●配送計画
●遅延検知

エリアマップ
リアルタイムで更新される車の位置情報から「車両が今、どこにいるのか」がわかり、ドライバーとの電話確認のやりとりの手間が大幅に軽減されます。

DriveCast
配送車両の位置や到着予測時刻などの情報を共有する機能です。自社担当者のみならず、配送先の顧客にも登録やログインなしでこれらの情報を共有することが可能です。問い合わせ対応の負担軽減も期待できます。

危険運転検知
速度超過はもちろん、急な減速や加速、急なハンドル操作などの情報を自動検知します。検知された危険運転の情報により、速やかな注意・指導ができるため事故防止も期待することができます。

走行履歴
ルートごとの詳細な走行速度とその変化、滞在時間など、詳細な走行履歴をデータとして自動で記録・蓄積します。さらに、速度ごとに色分けしてルート履歴を表示する「速度マップ機能」も備えています。

配送計画
配送の順番、ルート、各目的地への到着時間などの配送計画をプランニングできる機能です。配送計画の進捗状況をリアルタイムで確認することができます。

遅延検知
事前の配送計画に基づいた各目的地への到着予定時間から遅延する場合、その情報を検知して通知します。
 

5.Cariotの導入事例

Cariotは、多彩な機能と使いやすさによって、保有車両台数が50台未満の事業者から500台以上の大手企業まで、規模や業種を問わず数多くの企業に導入・採用されています。ここでは、Cariotの導入事例として、2社のケースをご紹介します。

5-1.車両到着時間を把握し電話連絡を不要に

愛知県にある自動車関連会社では、自動車製造用部品を全国各地から運搬し、工場内でジャストインタイムの生産システムを採用しています。部品の到着遅延が発生すると生産ラインへも影響が大きく、正確に到着時間や遅延発生を把握するためにCariotの位置情報管理システムを導入しました。

車両の現在位置をがモニタリングできるようになったことで、遅延時には即、遅延時間を把握、情報共有が可能に。即情報が共有されることにより生産ラインでの対応もスムーズになり、遅延時間の把握作業をゼロにすることができました。

5-2.車両位置を割り出して効率的な業務を実行

島根県出雲市に事務所を構え廃棄物・環境関連企業の「ワルツ商事有限会社」では、廃棄物の速やかな回収をドライバーに指示する上で不可欠な「ドライバーの現在地の正確な把握」を目的として、Cariotの位置情報管理システムを導入しました。

その結果、精度の高い車両のリアルタイムな位置確認が可能になりました。また、正確な位置情報を基にドライバーへの速やかな指示が実現し、スムーズで効率的な業務を実行できるようになりました。
 

6.Cariotの導入までの流れ

Cariotの導入には、大きく分けて以下の3ステップがあります。

①業務課題のヒアリング
はじめに、顧客が抱える業務課題を明確化するために、営業担当者が細やかにヒアリングを行います。その後、課題解決につながるCariotの活用方法をご提案します。

②管理画面のセットアップ
次に、Cariotの管理画面をセットアップします。ここからは、専任の担当者によるサポートが開始され、顧客に最適な管理画面をカスタマイズします。

③車両に連携して利用開始
最後に、各車両に設置したデバイスやアプリをシステムと連携します。これにより、Cariotの位置情報管理システムが利用可能となります。
 

7.まとめ

位置情報管理システムは、企業の抱えるさまざまな課題へのソリューションとして、大変有効です。現在、多くの位置情報管理システムが提供されていますが、それぞれ機能などが異なるため、自社の課題を解決に導く適切なシステムのを選ぶ必要があります。

Cariotは、さまざまな課題にアプローチ可能な多くの機能を備えつつ、初期投資が不要なためリーズナブルな価格と分かりやすさを両立した位置情報管理システムです。

Cariotは、顧客の疑問や不安を解消することに寄り添いながら、さらに高品質な位置情報管理システムをアップデートし続けてまいります。
 
 
※本記事の情報、及び画像は、記事作成時点のものです。詳しくは最新の情報をご確認ください。

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