データの活用で配車係の負担軽減と安全運転推進を実現した事例

Cariotの活用で、自走員の業務進捗の把握や効率的な業務設計が可能となった北海道車輌運送株式会社様。自走員の安全運転意識も高まり、事故軽減にもつながっています。全社でのサービス品質向上を目指し、Cariotを活用する拠点を増やす検討も進んでいます。

1導入前の課題

自走員の状態が見えず、業務分担と安全運転管理に負担

1957年(昭和32年)の創業以来、陸上輸送のプロフェッショナルとして半世紀以上に渡り、荷主様からお届け先へ“信頼”という実績を載せ、日々歩んでいる北海道車輛運送株式会社は、北海道の札幌市に本社・事業所を持ち、道内8営業所と4事業所がそれぞれ地域に密着し、道内一円はもちろん、全国各地へさまざまなモノと気持ちを運んでいます。
その中で、キャリアカーでは輸送ができない大型車・特殊車などを、プロの自走員が安全第一とした回送を行う自走部門にて、Cariotを導入しました。

Cariot導入前は、大きく二つの課題を抱えていました。
一つは、自走員の現在地や業務進捗が把握できないために、円滑で効率的な陸送が難しかったことです。
そしてもう一つは、安全運転の状況を、正確には把握できていなかったことでした。

Cariotの導入前は、各自走員に納品完了後、配車係宛に電話での報告をお願いしていました。しかし、配車係も常に電話を受けられるわけではなく、自走員も完了後すぐに電話をかけられるわけでもありませんでした。

自走員の状況が正確に把握できていれば、帰りに別のお客様の元に寄って、車両を回収することを依頼できたり、スムーズに次の業務のアサインができたりするのですが、それが上手くできていませんでした。

また、安全運転に関しては常に自走員に声がけをしていましたが、それ以上の取り組みはできていませんでした。

2導入の決め手

「見えるというのはこんなにすごいのか!」を一目で実感

自走員の状況が把握できないために発生している業務の非効率さは、現場課題として顕在化していたものの、改善策を見いだせない期間が続いていました。

そんな中、 昨年弊社の社長に就任した小泉からの紹介でCariotを知りました。
小泉がそれまで在籍していた陸送事業者(株式会社ゼロ・プラス東日本様)でもCariotを導入しており、小泉自身も現場業務の効率化における成功体験を持っていたのです。
現場業務の効率化、サービス品質の向上は経営課題でもあり、それならぜひ一度話を聞いてみようということになりました。

Cariotの提案を受けた際、デモンストレーションを拝見しました。
その際に「見えるというのはこんなにすごいのか!」と直感的に期待が持てました。全ての自走員のリアルタイムな位置・状況がわかるので、非常に安心感もありました。こうしてデモンストレーションを見てすぐに効果を期待できたので、導入を決断しました。

また、お客様に納品する商品車なので、なにか機器を取り付けて動態管理をすることはできません。しかしCariotにはスマートフォンのみで動態管理ができるプランがあり、それも我々の業務にマッチしたポイントの一つです。

3成果

場所がわかることによる安心感と、自走員の安全運転への意識向上

Cariotを導入したことで、自走員に連絡を取らなくても業務の進捗が把握できる安心感が生まれました。日々作業が順調に進んでいるかは、常に気にしていたので、そういった不安が無くなりました。

また、お客様からの「何時くらいに着きそうですか?」というお問い合わせに、自走員に確認することなく、すぐに返答できるようになったことが、導入の大きな成果の一つです。これまで自走員は、運転中の電話に出られず、すぐに確認することが難しかったので、到着時間や進捗状況を伝えられる点はかなり改善されました。

さらに、営業所にいる配車係だけが、自走員の位置情報を把握できるのではなく、自走員同士もお互いの位置が簡単に確認できる点も助かっています。

我々は中古車両の輸送も行うのですが、自走中に不具合が発生することがあります。
そうした際には、レッカー車の手配や、近くの営業所に応援を依頼する必要があるのですが、これまでは自走員から場所を聞いて、配車係が地図を確認し、それを共有する手間がかかっていました。しかしCariotがあれば、正確な現在地を簡単に共有できるので、不具合への対応が非常にスムーズになりました。

また、もう一つの目的であった、安全運転のための取り組みも進んでいます。 Cariotを導入することで、自走員それぞれが、今まで以上に安全運転を意識するようになり、事故の減少につながっています。

4今後の展望

全営業所に活用を広げ、全社でのサービス・品質向上と、より一層の安全運転を

先行して導入している札幌営業所での成果を受け、全営業所にCariotの活用を広げるという検討が社内で進んでいます。全道の配車状況を見て、それを統括するポジションの設置も検討しています。
こうして全道の配車のムダ・ムラを減らし、全社でのサービス品質の向上を目指しています。

また、安全運転への取り組みも、より一層進めたいと思っています。
Cariotでは、自走員ごとの急発進・急停車の回数が自動的に記録できるので、現在はその数値と運転の実態を把握しています。今後はこのデータをさらに活用し、自走員へのフィードバックを行うことで、より一層、安全運転を推進していきたいと考えています。

左から
取締役本部長(兼札幌雄営業所所長) 小泉 友和 様
配車担当 笠井 智太 様

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