機能

車両の現状を把握する・共有する

DriveView

車の現在地・目的地への到着時間・停車場所での待機時間のみならず、長時間停車など異常が発生していないか、予定に空きがありすぐに対応できる車両はどれかなど、さまざまな情報を1つの画面で確認することができます。
また、依頼のあった顧客名で検索することで、その顧客に向かう予定がある車両と周辺の車両が今・どこにいるかがモニター上で確認でき、急な依頼に素早く対応できるようになります。

エリアマップ

リアルタイムで更新される車の位置情報から「車が今、どこにいるのか」がわかり、ドライバーとの電話確認のやりとりの手間が大幅に軽減されます。

車両予約

車両利用の予約がオンラインで行えるため、車両を複数のドライバーで使用する場合にも活用できます。
実際の走行データを元に、空予約の実態も確認できます。

予約管理

会議室の予約感覚で操作できる車両の予約機能です。車両の予約状況と利用実績を可視化することで稼働率がひと目でわかり、効率的な車両管理ができます。

到着予測

設定した運行ルートをもとに、車両の到着時刻を予測する機能です。車両の到着時刻は関係者で共有できるので、「いつ到着するのか」という顧客からの問い合わせ対応や配車管理がスムーズに行えるようになります。

配送計画

「どのような順番で、いつまでに目的地へ到着すべきか」という「配送計画」をCariot上で立てられます。
配送計画に沿って「どこまで配送したか」も確認できます。

遅延の検知

配送計画にて取り込んだ到着予定時刻と比較して、走行中の車両の到着予測時刻から遅延を検知・通知します。
通知先は、複数ご登録できます。

到着・出発通知

設定した拠点に到着・出発したことを通知する機能です。到着・出発したことを、ドライバーからの連絡を受けなくても、また常に画面を見なくとも情報を知ることができ、効率的な車両管理ができます。

運転日報・月報

運転日報・月報が自動的に作成され、日報の作成や集計作業にかかる手間を大幅に削減することができます。
総走行時間、総走行距離も自動で集計されます。

カスタム日報

運転日報にユーザー独自の取得項目を作成し、取得項目を追加できる機能です。次のデータ形式が設定可能です。
チェックボックス、テキスト、テキストエリア、数値、時間、日付、日付時間、選択リスト、選択リスト(複数選択)

危険運転検知

急加速・急減速、急ハンドル、速度超過、最高速度などドライバーの危険運転を検知する機能です。
危険運転が発生したタイミングで、直ちに具体的な数値をもとにした安全運転の指導ができるため、営業車や配送車の事故防止に役立ちます。

DriveCast

外出中の自社の営業担当や、配送先の社外の方に、車両の位置情報を共有できます。
スマートフォンやタブレットの画面でも確認でき、車の到着予測時間もひと目で確認できるため、配送先からの問い合わせ対応の負担も軽減されます。
地図上に、次の目的地・到着予測時刻を表示することも可能です。

荷量情報管理

目的地への発着状況だけではなく、予定通りに積み荷が配送されているかの把握、車両の積載率を分析することができます。

オイル交換管理

走行実績に基づき、オイル交換の日付記録と、時期が近づいている車両が簡単に把握できます。管理者が決めたタイミングでレポートがメール送信されるので、管理者はそれを確認し、交換時期を判断できます。

アルコールチェッカーBluetooth連携(Cariotモバイルアプリ限定)

アルコールチェッカーとCariotモバイルアプリをインストールしたスマートフォンをBluetoothで接続することにより、チェック結果が自動的に記録されます。​非対面確認が必要な現場にもスマートフォンからの入力で対応でき、アルコールチェック時の写真登録もできます。​​

アルコールチェック結果管理

アルコールチェックの登録データを、管理者がリアルタイムに確認することができます。​また、アルコールチェックの陽性者や未チェックの一発検索ができ、確認作業も含めたスムーズな運用で、管理者の負担を大幅に軽減します。​さらに、チェック結果は1年間デジタルデータで保存されるので、完全ペーパーレス化が実現できます。​​

アルコール検知器メンテナンス管理

管理者がアルコール検知器のメンテナンス情報を登録し、検知器が正常に作動し故障がない状態かどうか確認ができます。メンテナンスがされているか週次・年次で記録することができ、メンテナンスがされていない場合には、アラート設定により管理者にメンテナンスを促すことも可能です。

業務ステータス(Cariotモバイルアプリ限定)

ドライバー側から、業務中の休憩や実車・空車・待機等のステータスを入力することができる機能です。登録した内容は、後から修正することもできます。
より正確な業務の状況をリアルタイムに管理者に伝達することができます。また、ステータスごとに実績が残せるため、実車率や待機時間について計測し、業務効率化に活用できます。

訪問自動記録(Cariotモバイルアプリ限定)

あらかじめ登録された各取引先への到着時間・出発時間・滞在時間などの訪問実績が、自動で記録されます。訪問先で何をしたのかは、「訪問ステータス」として記録できます。
また、同一敷地内に複数の取引先が存在する場合は、訪問を検知したタイミングでチェックインの確認通知がされるので、ドライバーはどの取引先に訪問したのかを選択します。

画像アップロード(Cariotモバイルアプリ限定)

スマートフォンアプリから画像をアップロードすることで、給油時の領収書や置き配の配置画像、現場写真、訪問場所の詳細状況など、文字の報告にプラスして画像が残せます。

メッセージ(Cariotモバイルアプリ限定)

車両管理者とドライバー間でメッセージのやり取りができる機能です。車両管理者がドライバーとコミュニケーションを取る際に、メッセージを残すことができる機能や、ドライバーが配送先や取引先についてコメントを残すことができます。
ドライバーの運転を阻害することなくコミュニケーションが取れるようになります。

日常点検(Cariotモバイルアプリ限定)

管理者があらかじめ設定した点検カテゴリ・項目についてデジタルに記録が残せる機能です。エンジンオイル残量確認やタイヤの空気圧確認であったり、傷の有無などを設定可能です。デジタルに記録が残せるため、点検状況などを一覧・俯瞰して確認することができます。

アラーム機能(Cariotモバイルアプリ限定)

あらかじめ登録しておいた業務開始時間や終了時間になると、ドライバーにプッシュ通知が送信されます。業務開始時や終了時のアプリ起動・終了などの、操作忘れを防止します。

データを蓄積・分析する

運転報告

運転時間、走行距離、訪問件数や滞在時間、駐停車等の時間、位置情報を自動で記録できます。また地図上でも走行軌跡を確認できます。
Cariotモバイルアプリを利用していれば、ステータス(移動や配送、休憩等)や任意の活動項目の登録ができるので、顧客ごとに詳細な業務活動が確認できます。

走行データ

車を走らせるだけで詳細な走行履歴を記録できる機能です。いつ・どこを・どのような速度で走行し、どこで・どれくらいの時間滞在したかを振り返って確認することができます。ムダな走行をしていないか、長時間滞在している箇所がないかを俯瞰して確認し、業務効率化に活用できます。

走行データ分析(重ね合わせ)

事前の設定無しに、複数の走行履歴を地図上で比較できます。
これにより、無駄な走行・活動エリアの重複の発見につながります。

速度マップ

走行データの地図上で、走行軌跡を速度ごとに色分けして表示できます。危険運転が発生しがちな地点の把握や安全管理、ドライバーの教育などに役立ちます。

駐車イベントマップ

事前の設定無しに、3分以上車両が待機・滞留している場所がわかるようになり、従業員の労働実態を確認できます。
車両名、対象時刻、駐車時間での絞り込みも行えます。

レポートの作成

利用者別・部署別・車両別など目的に合わせたレポートを作成する機能です。
車両管理における「可視化」「コンプライアンス順守」「安全性向上」「生産性向上」に活用できます。

ダッシュボードの作成

拠点ごと・車両ごと・車×日時・車両の稼働率など、データをグラフィカルなレイアウトに集計し、表示することができる機能です。変化するビジネスの状況を視覚的に把握し、レポートで収集したリアルタイムのデータに基づいて意思決定を行うことができます。

予実レポート出力

登録した配送計画と実際の走行データから計画と実績をまとめて比較できるレポートの作成ができます。遅延が発生しやすい箇所の洗い出し、日別・月別・曜日別での実績の比較など、配送計画の予実分析・報告に役立ちます。

サクセスパッケージ

このパッケージを利用すると、インストール後に簡単な設定を行うだけで、お客様の課題に応じたホーム画面、レポート、ダッシュボードが準備された状態でCariotの利用を始めることができます。パッケージは複数あるので、必要なものを選ぶことができます。

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